従業員日記

2023.4.27

サンフレッチェ広島 VS ヴィッセル神戸!!(ルヴァンカップ)

福利厚生の一環で購入した、サンフレッチェ広島の年間指定席を利用して「ルヴァンカップ グループステージ(第4節)」を観戦してきました。\(^o^)/

 

 

 

サンフレッチェ広島はJ1リーグ戦で5連勝中と絶好調!!

相手はJ1リーグ戦で首位を走るヴィッセル神戸ですが、前回の「ルヴァンカップ グループステージ(第3節)」のアウェイでの対戦は「5-0」と圧勝!!

今回はホームゲーム、連勝中ということもあり、いやがおうにも期待が高まります。(´艸`*)

 

 

 

我らが「東 俊希」選手は、今日もフリーエムをPRしてくれています。(^_-)

今日も頑張って活躍してね、東選手!!ヾ(≧▽≦)ノ

 

今日はスタジアム入りから試合開始まで少し時間があったので、練習風景やパンフレットをじっくり見てみました。

 

 

 

先日活躍した、ルーキーの「越道 草太」選手が表紙です。

 

 

 

越道選手のインタビュー記事。

サンフレッチェ広島ジュニアユース・サンフレッチェ広島ユース出身、Uー17日本代表歴もある、期待の選手です。

 

 

 

「ミヒャエル・スキッべ」監督のインタビュー記事。

「今日はグループステージ突破のための重要な試合」で必ず勝ち点3をゲットする、との強い意気込みを感じます。

 

 

 

サンフレッチェ広島のメンバー一覧。

「青山 敏弘」選手や「佐々木 翔」選手、「塩谷 司」選手など経験豊富なベテラン勢から、東選手や越道選手、「川村 拓夢」選手や「満田 誠」選手などの若手に加えて、フィジカルが強くて得点も期待できる前線の外国人選手など、攻守のバランスが取れたチームに見えます。

 

ちなみに、リーグ順位として「シュートは1位」「クロスとタックルは2位」となっており、「パスやインターセプト」も上位に入るなど、攻撃的でありながら守りもしっかり意識しているようなデータ分析が出ています。(試合平均値/4月14日時点)

 

 

 

今日のゲーム前までのグループステージ順位表です。

サンフレッチェ広島は「2勝1敗」の「勝ち点6」でグループ2位です。プライムステージ(準々決勝)に無条件で進出できるのは「グループ1位」のみ。あとは、「グループステージ2位の中で成績上位3チーム」がプライムステージに進出できます。

 

無条件でプライムステージ進出の1位を狙うためにも、万が一グループ2位になったとして成績上位3チームに入るためにも、今日は絶対に負けられない戦いです。( ˘•ω•˘ )

 

 

 

 

選手たちが、試合前の練習をしています。

しっかり準備を整えて、試合開始から全力で頑張ってほしいです!!

 

 

 

 

東選手、スターティングメンバーです!(≧◇≦)

越道選手、川村選手など若手メンバーも先発に名を連ねます。

 

ヴィッセル神戸は、先発メンバーを前節のリーグ戦から大幅に入れ変えてきました。

大迫勇也選手や武藤嘉紀選手、山口蛍選手、酒井高徳選手たちだけではなく、アンドレス・イニエスタ選手もベンチ外となっています。

 

 

 

19:03、キックオフです!

 

前半、開始序盤からサンフレッチェ広島がペースを握り、最終ラインでボールを回しながらヴィッセル神戸エリアでゲーム展開する時間が多くあります。

左サイドにいる東選手などを使った試合運びが多く、チャンスを演出します。右サイドでは越道選手が突破力を生かしてゴールに迫ります。

チャンスは多く、シュートも放つのですが決めきることができません。ただし、リズムは悪くない感じでゲームは進み、このまま「0ー0」で前半が終了しました。

ヴィッセル神戸は前半の終了間際に続けて2人ほど選手を代えてきましたが、前半のシュート数は「0(ゼロ)」でサンフレッチェ広島はきっちり抑えており、後半に期待が持てます。

 

 

 

 

後半、開始後もサンフレッチェ広島のペースでゲームは進んでいましたが、なかなかゴールに結びつけることはできず、ヴィッセル神戸側が積極的に選手交代を仕掛けてきます。サンフレッチェ広島もゴールが奪えない現状を打開するためか、満田選手と「ドウグラス・ヴィエイラ」選手を投入します。

 

そうした中、ゲームが動きます。

後半24分、サンフレッチェ広島のペナルティエリア内でハンドの判定があり、PK(ペナルティーキック)に。(@_@。

これをきっちり決められ、ヴィッセル神戸の1本目のシュートがPKで得点になる、という何とも歯がゆい事態に。(;´Д`)

 

しかし、今年のサンフレッチェ広島は後半がとにかく強い!

1点リードされても、追いつき・追い越すことができます!!

 

代わって入ったドウグラス選手を中心に、前線でボールが回り出して前半と同じように、敵陣でゲーム運びをする展開に。

 

敵陣の左サイドでファウルがあり、FK(フリーキック)を獲得。蹴るのは東選手!

じっくり時間をかけて右足で蹴り上げられたボールは、弧を描きながらゴールマウス方向へ。ここで選手が入り乱れた形になりましたが、ボールがゴールネットを揺らしました!

笛が鳴りましたが倒れている選手もいて、ゴールなのかファウルなのか分かりません。(◎_◎;)

しばらくして、場内アナウンスでゴールが宣告されて、ようやくゴールしたことが分かりました。(*^▽^*)

観覧席からは分かりませんでしたが、佐々木選手がヘッドで決めたゴールでした!!

後半28分のことでした。東選手のアシストです!!!

 

ここからサンフレッチェ広島は、さらに勝負を仕掛けます。

「中野 就斗」選手と「鮎川 峻」選手を投入。前線でプレーする選手を増やしてサイドに厚みを持たせて、より積極的にゴールを狙いにいきます。

 

1点目のゴールから、わずか9分後の後半37分。

左サイドの東選手が低い位置からクロスを入れて、途中出場の右サイドの中野選手へ。足元へのボールをトラップ後に、ペナルティエリアの外からでしたが右足を一閃!

 

 

GOOOAAAL!!!!!

 

ゴール左に突き刺さるシュートが決まりました!!!

 

逆転です!!!場内アナウンスも観客も盛り上がります。ヾ(≧▽≦)ノ

中野選手は公式戦初ゴールです!!!!!東選手、本日2度目のアシストです!!!!!

 

 

 

その後は危なげなく試合が進み、ゲームセット。無事に勝利を収めて「勝ち点3」をゲットして「勝ち点9」に積み上がりました。

これで、グループ2位以上は確定、残り2試合で勝ち点を積み重ねて名古屋グランパスを追い抜き、グループ1位突破を狙いたいところです。

 

 

試合後の選手整列。両チームの選手ともよく戦いました。

締まったゲームで、90分間、観ていて楽しいゲームでした。

 

 

 

 

プレイヤー・オブ・ザ・マッチの「中野 就斗」選手。

大卒ルーキーですが、インタビューでも頼もしく感じました。

 

 

 

 

いつもの試合後の円陣とメインスタンドへの選手挨拶。

逆転勝ちはさらに気持ちいいですね!観に来た甲斐があるというものです♪

 

 

 

平日(4月19日の水曜)ということもあり、観客数は週末に比べると少なかったのですが、観に来た方は大満足だったのではないでしょうか。(^.^)

 

今後はJ1リーグ戦、天皇杯もあります。

この勢いで、今期は3冠も狙ってほしいですね。( *´艸`) って贅沢でしょうか、、、

 

 

 

追記

こちらの「つぶやき」は「4月24日」に編集しましたが、4月22日(土)に行われたJ1リーグ戦では、FC東京に「1-2」で惜敗しました。(*_*;

連勝は「5」で止まりましたが、スキッべ監督はゲーム内容に満足していたようです。今後の試合も期待が持てると思います。

J1リーグ戦の順位は5位に落ちましたが上位陣も伸び悩んで、首位(ヴィッセル神戸)との勝ち点差は「2」のままです。9節が終了した時点で、勝ち点差が「2」の間に5チームが並ぶ混戦です。

どこかが抜けだすのか、このまま中盤戦に突入するのか、ルヴァンカップや天皇杯も影響してきますが、サンフレッチェ広島にとっては上位陣との直接対決となる「アビスパ福岡、ヴィッセル神戸、名古屋グランパス」とのゲームがある5月の3連戦が、前半戦の大きなキーポイントになりそうです。

  • 特定非営利活動特定非営利活動(NPO)法人 キャリアプロジェクト広島